【就活】vsリクルーターとの仁義なき闘い

 

今日は

 

就職活動なんかなぁ!やってらんねぇよ!

 

と思いながら就活してた私が就活の話をして見たいと思います。

 

 

 

単位もなぁ!こちとらまだまだ残ってんだぞ!!!(自業自得)

 

スーツ着て、黒染めして、楽しくもないのに知らないオッサンにニコニコして、

地獄じゃねぇか!

 

日本の就活は負の遺産だ!ハゲ!死ね!!!!

 

 

と文句タラタラ言いながらもちゃっかり希望通りの企業・職種に内定をもらいました。

 

その希望職種というのが広告プランナーだったのですが、これがまぁそこそこ大変でした。

 

プランナーを募集している企業も少ない上に、募集人数も1人か2人。

ライバルはみんな芸大生や美大生。普通大学はあまり見かけませんでした。

 

 

狭き門、持ち駒が少ない、内定0

不安の三拍子が揃った私は

 

リクルーターを付けることを検討しました。

 

 

そしてリクルートサイトに登録し、初回面談の申し込みをしました。

 

 

私はこの時、リクルーターと戦うことになるとは夢にも思っていませんでした。(序章)

 

 

丁寧な個人面談をもとに、あなたの良さをプロが引き出し、あなたにあった企業をご紹介させていただきます。

的な謳い文句。まぁ大体リクルートはそうでしょう。

 

 

就活生のか弱い心を狙ったこの甘い誘惑にまんまと騙され、私は個人面談の会場へと向かったのでした。

 

 

 

その時の私の戦いざまをご覧いただこうと思います。

 

 

※もちろんリクルーターを全否定している訳ではありません!

リクルーターを使って就活上手くやってる人もたくさんいたので、

あくまで私は合わなかったというお話です!

 

第I章 決戦!リクルーターとの直接対決!

 

第1章から直接対決かよ

 

 

 いざ決戦の時が開かれます。

 

 

〜面談開始〜

 

リクルーター「こんにちは!それではカウンセリングをさせていただきます!一緒に内定を勝ち取りましょうね!」

 

私「あっ、ハイ。よろしくお願いします(もうすでにちょっと引いてる)

 

リ「 それではどりあさんの就活状況をお伺いして良いですか?」

 

私「今まで受けたのは〜社くらいで内定はまだ1つもありません。あくまでもプランナーが第一志望ですが、なかなか募集数も少なくて。」

 

リ「ウンウン!なるホドォ〜!了解ですゥ。どりあさんの就活の軸ってあったりしますか?」

 

私「大学で広告制作をして来たんですけど、企画発案がすごく好きで。0→1のクリエイティブな仕事がしたいと思ってます。」

 

リ「ウンウン!なるホドォ〜!了解ですゥ。(テンプレ)0→1の仕事がしたい・・・と・・・。」

 

私「ハイ。そうですね。」

 

リ「えっと〜まずは、どりあさんの就活は非常にリスキーだと言うことを自覚してください。

 

 

 

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リ「まずは、それを理解した上で就活進めていただければなと思います!そこで、0→1の仕事って案外ITにも多いんですよ!なのでこの企業とかどうですか?一部上場でどりあさんのクリエイティブな力も生かせてウンタラカンタラ・・・」

 

私「あ〜・・・なるほど・・・。」

 

リ「とりあえずこちらの企業にエントリーさせていただいてもいいですか?」

 

私「えぇ・・・じゃぁとりあえず・・・ハイ・・・。」

 

リ「オッケーです!じゃぁエントリーしときますね!あっ、もちろん前提として志望されてるプランナーの方で就活されるとのことなので(笑)そっちを優先的に頑張ってください!心より応援してます!」

 

私「あ、はい・・・。ありがとうございます・・・。」

 

リ「それではこれから一緒に二人三脚で頑張って行きましょう!(笑顔)」

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、下手か!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

「えっ君菅田将暉好きなの? 僕実は菅田将暉と同じでA型なんだよね!じゃぁ僕と付き合う?」って口説いてんだろこいつ!

 

 

 

 

っていうかこれカウンセリングなの???

 

1ミリも会話のキャッチボールできてないけど?

「カウンセリング とは」でググれよこいつ!!!

 

 

あと

リスキーってわかってるからここ来てんだろ!!!!

人の話聞いてんのか!?

 

 

とか言いながらも、

少なからず就活で不安故にリクルートを利用しているのに

さらに不安を煽られてしまった私は

 

完全に滅入りました。

 

この戦、完全敗北

 

 

家に帰り、

 

「おかあやん、あちきったら、今リスキーな就活をしているらしいんだ。(泣)

プランナーになりたいなんて身の程知らずなんだわ〜(泣)」

 

と弱音を吐く始末。

キャラすら定まらない。

 

 

ですが、これをきっかけに吹っ切れました。

自分を信じるしかないのだと悟りました。

 

 

我ながらくだらないことで落ち込んでしまったと己の未熟さ弱さに反省し、

気持ちを切り替えてダメ元で自分の行きたい企業の選考に向けてクリエイティブテスト対策や面接練習に専念しました。

 

 

 

私は就活の軸という言葉が好きじゃなかったですが、それがあるとしたら、

 

「就職先を見つけたい訳じゃなくて、やりたいことをやりたいだけ」でした。

 

でもそれが周りの何気ない言葉や世間体でブレそうになってしまうんだよね。

就活って。

 

 

 

と気を取り直したところで、

『第II章 反撃!見たかおいらの底力!』

次に続く!