【サッカー日本代表】vsパラグアイの面白さ
さぁやってまいりました。
日本vsパラグアイ戦！
「おいなんだよ〜今日の放送日テレかよ〜」という私からのヤジをよそに、
実況を務めるのはサッカー解説界のオグシオ、都並・城コンビです。
まずは城彰二の解説ハイライトからお送りします。
「うまいですね〜」
「すごいですね〜」
「いや〜楽しみだなぁ〜」
ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。（完）
パラグアイ戦のスタメンはこちら。
GK
DF
酒井宏樹（マルセイユ／フランス）
冨安健洋（ボローニャ／イタリア）
吉田麻也（サウサンプトン／イングランド）
長友佑都（ガラタサライ／トルコ）
MF
橋本拳人（FC東京）
柴崎岳（デポルティーボ／スペイン）
堂安律（PSV／オランダ）
南野拓実（ザルツブルク／オーストリア）
中島翔哉（ポルト／ポルトガル）
３次予選前の最後の親善試合なだけあってガチさが伺えるこの面々。
他所の国に「日本代表の中であいつだけは知ってるな」と思われる川島永嗣はベンチを守ります。
試合が始まると序盤から好調な滑り出し。
大迫や堂安が前線でうまくボールをキープし、試合の主導権を握るのは日本。
長友の左サイドからのクロスに大迫がダイレクトで合わせて先制点を獲得すると、
今日も元気に「森保メモ」に筆を走らせる森保監督。
「ながとも、クロス、上手」
「おおさこ、さすが」
といつものようにメモを取ります。
※写真は今日のものではありません。
そして長友おじさんのクロスはキックミスだったようでしたが、ナイスプレーでした。
その後も日本の流れは続きます。
人知れずマルセイユでコンスタンスに活躍し、超エリート街道を行く酒井宏樹の神がかりクロスに南野が合わせ、追加点を奪います。
後半からみなさんお待ちかね、久保建英が投入されると
カシマスタジアムもお茶の間も大盛り上がり。
そしてその期待を裏切らないのがマジョルカの久保くん。
全てのプレーがマーベラス。
久保くんを止めるにはファウルも止むを得ないパラグアイ。
早速、右サイドの敵陣中央でFKを獲得します。
ボールサイドに立つのは久保と同じく後半頭から投入された原口元気。
「オイ！お前空気読めよ！」
という国民の声が彼に届いたのか、
監督からの指示なのか、
どうぞどうぞと言わんばかりに久保くんにキッカーを譲ります。
「俺が俺が」だった原口も今やすっかりベテランの顔。
感慨深い気分にさせられます。
個人的には原口が思いっきり蹴って得点するのが一番面白かったのですが。
それは良いとして。
その後も交代枠を次々と使い、ついにみんなが待ち望んだあの男
永井謙佑（なぜ金髪？）が投入されます。
その途端解説者、実況者は壊れたおもちゃのように
「永井のスピード！」しか言わなくなります。
「足元も（最近は）上手いですからね！」
の一言を是非付け加えてあげてくれ！
（最近は）ちょっとうまいぞ！
とかなんとかやってる間に終了のホイッスル。
追加点はないものの、最後まで見ごたえのある試合を見せた日本代表。
視聴者はいい感じでフジテレビへとチャンネルを回し、
久保建英から八村塁へと興味を移すのでした。
個人的には長友の老いは否定できないものの守備陣の安定感、
大迫の相変わらない半端なさ、
リフティングで相手煽っちゃう中島、堂安、南野（は顔がかっこいいから良し！）の躍動感、
そして圧倒的存在感の久保、
今の日本代表割とワクワクするなと思いました。
この調子で
9月10日、火曜のミャンマー戦に期待です！！
